3776mを登った男です。
こんにちは、営業の江嶋(えじま)です。
先日に会社行事?で富士山へ登ってきました。
この日のために、
5月頃からトレーニングをしておりまして、
無事に頂上へ行くことができました。
今日から私は【富士山を登り切った男】になりました。
そんな様子を本ブログにて 自慢したく お知らせ致します。
≪20:30頃≫
会社を出発です。
色々な関係者で総勢25名ほどなので
マイクロバスで行くことに
≪01:30頃≫
道中のサービスエリアにてシャワーへ
仕事のまま来ておりましたので、
非常にサッパリとしました。
そのまま車の中で睡眠・・・
≪4:00頃≫
現地、富士山五合目へ到着
着替えて、トイレ行ってなどなど準備をしていきます。
星空がすごく綺麗でした。
あれだけの星を見れたのは初めてかもしれません。
ただ、これから富士山へ登ろうとしているところだったので、
楽しみ&不安でそれどころではなかったかもしれません。
≪5:00頃≫
いよいよ出発です。
今年の富士山は異常なほど人が多いらしく
一番登山者が少ない『御殿場ルート』から登ることに。
のちに、なぜここが人が少ないのかはっきりわかることに・・・・
≪5:05頃≫
登りはじめて5分
未だ草木がありまして、朝方というのもあり
非常に気持ちの良い出発でした。
ちなみに富士山の東方面から登っておりますので、
背中からご来光(朝日)を浴びれます。
この日は天気が抜群でして、
めっちゃ綺麗な朝日でした。
≪5:30頃≫
30分経過。
先の方に見えているのが山頂
ゴールが見える分、
え、こんな歩かなあかんの・・・・
と少し絶望気味に。
≪6:10頃≫
出発から約1時間で標高2000mへ
ちなみに道中がずっと火山砂利でして、
足元が柔らかく非常にしんどいです。
砂浜の上り坂ををずっと歩いているような感じです。
ひたすらしんどかったですが、
景色だけは抜群です。
≪7:45頃≫
新六合目へ到着
登りだして約2時間45分、
標高2590mです。
ようやく初めての山小屋?休憩です。
お腹がペコペコでしたので、
事前に買っておいたおにぎりで朝ご飯
この時点でも本当にしんどくて、
あまりゆっくり休憩すると気持ちが折れそうだったので、、、
約10分ほどの休憩で出発です。
≪9:00頃≫
標高3000mへ到着。
この頃には地面も砂利ではなく歩きやすくなり
なんかしんどいことに段々と慣れてきまして、
綺麗な景色、快適な気温、一面に広がる青空と
山登りに爽快感が出てきました。
既に雲より高いのですが、
本当に景色が素晴らしいです
≪9:30頃≫
途中の山小屋に
ゆでたまごが売ってまして、
思わず一つ頂きました。
ちなみにペットボトル飲用水はこの時点で500円です。
運ぶことを考えれば納得の金額ですが、
なぜかゆでたまごは通常料金でした。
≪10:00頃≫
段々と岩々しくなってきました。
≪10:15≫
七号九勺へ到着
標高3290mです。
海まで見えて日本地図っぽく見えてきます。
≪10:45頃≫
八合目(標高3400m)も過ぎまして
最後の登りっぽいところ。
下から見上げても
今までで一番傾斜がきついところで
ここが一番しんどかったです。。。。
角度もそうなのですが、
酸素が薄いのか、
息切れがひどくて、
ここは本当に心が折れそうでした。。。。
登りもピーク、足も痛い、酸素薄い
半泣きになりながら一歩ずつ、、、
ようやく先にゴールらしきところが。。。
≪11:50≫
ようやく最後の登りを頑張りまして
御殿場ルートの頂上です。
最後の1時間が本当にしんどかった。。。
今思い出しても、ウッとなるくらい
トラウマを植え付けられました。
富士山頂の火山口
本当に頂上なんだと圧巻でした。
お腹がすいて売店探し。
≪12:00≫
売店にてカップラーメン800円を注文。
最後の1時間を半泣きで登ってましたので、
金額なんか気にしません。
今まで食べたカップラーメン史上、
ナンバーワンの美味しさでした。
頂上で食べるのがこれほど美味しいとは・・・
ただ頂上はめっちゃ寒くて、酸素薄くて、
正直早く帰りたかったです。
頂上から写真を撮りましたが、
手前に岩肌が見えすぎてまして、
逆に見にくいっていう。。。
登ってくる途中の方が景色良かったです。
5:00に出発して、12:00に頂上へ
団体で富士山へ来ましたが、
最初以外はずっっっと独り行動をしておりました。
自分のペースで歩いて休憩できるため、
私は一人で登る方が快適でした。
この後に下りもあるのですが、
下りの地獄に関してはまたの機会に、、、
地獄でした。。。。。。
≪16:00≫
地獄の下りを終えて五合目まで帰ってきました。
いやぁ しんどかったです。。。。
頂上までの最後1時間と下りの4時間ずっと
気合と根性でした。
終わった直後は
もう絶対に行きたくないと
思っておりましたが、
4日もたつとしんどさも治ってきて
しんどさ <<< 景色良かったなぁ
と、思考がおかしくなってきました。
なんか山登りは私に合っているような気がします。
また山登りすることがあればお知らせ致します。
以上、【富士山を登り切った男】江嶋でした。