走れメロス
皆さんご存じ
太宰治の有名な短編小説ですね。
大人になってから読み返したことはありますか?
ぜひ読んでみてください。
いろいろとすごいです(ノ゚ο゚)ノ
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あらすじは・・・
16歳の妹と2人きりで暮らす羊飼いの青年メロスは
妹の結婚式を挙げるので必要となる品々を買いに村を出てシラクスの市を訪れる。
2年前は賑やかだった街が暗く寂しげで不審に思い、道で出会った老爺に尋ねると
人を信じられないため罪なき人々をディオニス王が処刑しているとのことであった。
それを聞いてメロスは激怒し、王を殺すことを決意する。
メロスが王城に入ると、すぐに警吏に捕まり短剣を見つけられ、王のもとへ連れて行かれる。
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この時点でびっくりしますΣ(゚д゚;)。
政治もわからない羊飼いのメロスが
王を殺すと決意するのです。
それも、通りすがりの老爺から聞いた嘘か本当かわからない話を
なんの確認もせず鵜呑みにして・・
しかも城に入って秒で捕まる始末( ゚ ▽ ゚ ;)
なんの計画性もない
向こう見ず過ぎます・・
まだ途中までしか読んでないのですが
小さいころに読んだ感覚と全く違って面白いです。
これからメロスは何の罪もない竹馬の友を人質に差し出す場面です
メロス 竹馬の友やで??・(((゜д゜;)))・
震えがとまりません
やはりすごいです。文豪、太宰治















