六波羅蜜寺にて
「六波羅蜜寺」の弁財天で
「福徳自在初穂授与」をいただいてきました。
稲穂は玄関の高いところに飾るのが習わしだそうです。
毎日稲穂の下を通る、
つまり福を浴びながら家に入ることで
ご利益を授かれる
・・という意味があるそうです。
六波羅蜜寺は・・
醍醐天皇の第二皇子の空也上人により開かれたお寺
都七福神のひとつ、六波羅弁財天を奉っています。
空也上人は
当時京都に流行した悪疫を退散させるため
南無阿弥陀仏を称え
歓喜躍踊しながら念仏を唱えて
病気を鎮めたと云われています。
口から出ているのは、阿弥陀仏6体。
南・無・阿・弥・陀・仏
を象徴し、念仏を唱えるさまを視覚的に表現しているそうです。
そうそう、今年は丑年。
ここ六波羅蜜寺にもちゃ~んと、牛さんがいました!
願いがとどきますように