不動産取引
に必要な重要事項説明書などを
電子化できるようにするものです。
書類に宅地建物取引士の押印も不要となり
いよいよ
不動産取引の
電子契約化が本格的にスタートすることになります。
改正のポイントは・・
デジタル改革関連法の一つである
「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」
が2021年5月に施行。
その一環で、宅地建物取引業法やその規則なども改正され
2022年5月18日に施行されることになりました。
法改正により、宅地建物取引士の押印を廃止したうえで
次のような書面を電子メール
Webページからのダウンロード
USBメモリなどで交付できるようになりました。
媒介契約締結時書面
指定流通機構(レインズ)への登録を証する書面
重要事項説明書
契約締結時書面
詳しは、国土交通省HPを・・
脱・ハンコ時代
なんと
印鑑登録制度があり
個人認証として日常的に印鑑を使っているのは
日本と台湾だけ・・
海外の方は、あて文字漢字の自分の名前のハンコを
お土産として購入されています。
「日本や台湾での珍しいお土産になる」
と、とても喜ばれています。
漢字は欧米諸国の方々に大人気!
これからハンコの使い方が変わってきそうですね・・
さまざまなメリット、デメリットはあると予測しますが
国際的に急速に進むデジタル時代の波に乗っていきたいものです。
ガラケーからスマホに変えたときは苦労しましたが
いまでは、ガラケーの操作がスムースにできません(;´Д`)ノ
「慣れる」というのはすごいですね