京都市が全国初の
『空き家税』導入!
営業の伊豆田(いずた)です。
京都市では住宅の供給不足が
課題となっており
空き家の売却や有効活用を
促進する狙いがある。
全国では空き家は13.6%と
10件に1件以上は空き家です。
対象の空き家は市全域で約1万5000件!
税収は年間約9億5000万円 の見込み
(空き家の所有者に家屋の評価額の0.7%を課税)
財政が厳しい中、収入源にもなります。
近年、
不動産購入希望者の
若い世代が京都を離れているのも
問題となっており
子育て世帯を呼び込む目的も
あるとの事で
不動産業界も需要と供給の
お手伝いをして
地域活性化を期待します。
制度の周知やシステムの開発から
2026年度以降からの
導入になるとの事です。
全国で初めての空き家対策として
『空き家税』
課税金額が影響する空き家、
あまり影響しない空き家も有り
相続問題などなど
色々な課題も出てくるとは思いますが
良い打開策に繋がる事を期待したいです。
担当:伊豆田(いずた)