関西の人なら
止まる人は右に立ち
先に急ぐ人は左
特に大阪はせっかちさんが多いので
左は急ぐ人用に空けて乗ります。
なぜ関西のエスカレーターは左側を空けるのか?
【関西が右側に立つようになった理由】
・阪急電鉄のアナウンスがきっかけ
1967年に阪急梅田駅に長いエスカレーターができた時に
「お歩きになる方のために左側をお空けください」
というアナウンスが流れたからだそうです。
時は高度経済成長期。
何事もスピーディーなのが
良しとされた時代だからでしょうか・・
しかし最近
「エスカレーターは手すりにつかまり立ち止まってお乗りください」
というアナウンスが聞こえるようになりました。
エスカレーターの事故が多くなったためです。
たしかに
新聞やTVで悲惨な事故を見たことがあります。
また実は
エスカレーターは歩いたところで止まって乗るより15秒早い程度で
階段を歩くのとほぼ同じ。
満員電車2両分(450人)の輸送効率は
両側乗りの方が1分以上早いというデータもあるそうです。
しかし・・
右側に立ち止まって乗ろうとするのは
めちゃくちゃ勇気が必要です。
後ろからのハンパない重圧・・
昼間の混んでないときをみはからってなら
ファーストペンギンになれるかも・・・・?