京都府庁
前から興味のあった建物です。
じっくり見てきましたのでご紹介します!
旧本館は
ネオ・ルネッサンス様式の名建築といわれています
京都府庁旧本館が建てられたのは明治37年。
東京府庁(当時は東京府。明治27年)
兵庫県庁舎(明治35年)
についで3番目に建てられた庁舎。
昭和46年まで現役の本館として使われ
現在もちゃんと執務室や会議室として使用されています。
創建当時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては
日本最古のものなのだそう
ここで朝の連ドラ「わろてんか」や
ドラマ「坂の上の雲」
などの撮影もされたそうですよ。
赤じゅうたんの上を歩くのは気持ちいです(^∇^)
さて、議場のなかへ・・
天井が高くて開放的
圧倒されます。
美しいシャンデリア(@_@)
この度の修復で複製されたのですが・・
全部、職人さんによる手仕事なんです!
なんと素晴らしい 天井の細工
内部のあちらこちらの高級感あふれる細工の数々・・
この京都府庁旧本館の魅力は
庁舎と府議事堂が一体化していることだそう。
そのスタイルは非常に珍しく
建設当時、全国の自治体が多数、見学に訪れたのだとか・・
機会があればぜひ足をのばしてみてください。